カラフルな色が好きなチビです!
疲れが慢性的な方はもしかしたら、情報過多なのかも・・・
現代はスマホやテレビなどによって日々のあらゆる情報を受け取っています。
私たちが1日に触れる情報量は江戸時代の1年分、平安時代の一生分とも言われています。
その情報量を視覚・聴覚を通じて全て脳に伝達され必要かどうか取捨選択しています。そのため、私たちの脳は気づかないうちに疲労が蓄積しています。それを「脳疲労」といい、現代社会の問題となっています。
通常、伝達された情報は脳の「前頭前野」を中心に処理されます。
「前頭前野」が担うワーキングメモリは、入ってきた情報を一時的に脳に保存し、優先順位をつけて処理をします。
しかし、ワーキングメモリが同時に処理することができる情報は約5〜7個と言われております。
そんなに容量が多いわけではありません。
ちなみに私はよく、ウチの妻にワーキングメモリ足りなすぎ! と呆れられています (°_°)
そのため、一度に多くの情報を取り入れる環境にいるとワーキングメモリの容量が不足することで、脳疲労が起こりやすいと考えられます。その結果、集中力が欠ける、ミスが生じやすくなるなどといった症状は脳疲労が原因と考えられます。
脳疲労を感じる方には、整体で血行を良くして、滞っている老廃物や疲労物質を排出しましょう!
心身を整えて疲労回復に繋げましょう♪